知って得するオーディオブックの効果。メリットとデメリットがバッチリわかる！

オッス！オイラの名前はキクー！
オーディオブックを愛するサルだ！

オーディオブックってのは耳で聴く本のことだな。

聴くだけで本を楽しめる優れものなんだけど、
『本を読むのと同じ効果あるの？』
『どんなメリットやデメリットがあるの？』
ってなことが気になるよな。

大丈夫。オーディオブックはすごいんだぜ～。

『活字が苦手』、『本を読む時間がない』。
オーディオブックはそんな悩みがあるやつの最高の相棒になるんだ。

これからメリット、デメリットをじっくり解説してってやるからな。
オイラの話を聞けばもっとオーディオブックを聴きたくなってくるぞ～！

じゃあいくぞ！

お！まかせとけ！
オメーもオーディオブックに興味がでてきたか！

さっそくメリットから教えてやるよ。

じゃあまず

1. 音声であることのメリット
2. 電子データであることのメリット

の2つの視点からみていくぜ。

まずは音声のメリットからな。

オーディオブックは耳から勝手に情報が入ってくるってのが大きいメリットなんだ。
「自分の目で見て読む」ってことに集中する読書と大違いなところだな。

だからこんなメリットがあるんだ。

おうよ。
じゃあそれぞれ詳しく教えていくぞ！

『読書で知識を広げたいけどじっと読み続けられる自信がない』
『文字がずらーっと並んでいるのを見るだけでうんざり』。

こんな風に考えたことねえか？

そりゃオイラも本読むのは苦手だからな。
でもオーディオブックならそんな心配いらねえ。

なんてったって、字を読まなくていいんだからな！

最近人気の小説とか、
上司からおすすめされたビジネス書とか聴いてみろよ。

会話のネタにもなるぞ。

そ～だろ、そ～だろ！
これで活字が苦手なやつにいいってことはよくわかったな。

じゃあお次は『ながら作業ができる』ってことについてだな。

本を読んでみたいけど忙しくて時間がない、
ってのはよくある悩みだよな。

まぁそうだよな。
で、そこでまたオーディオブックが活躍するんだ。

たとえば家事とか、
ランニング中でもイヤホンで好きなように聴けるぜ。

ニシシ、いい具合に食いついてきてるな。

そういえばさっき疲れて読む気になれないって言ってたな。
そんなときでもオーディオブックなら大丈夫かもしれないぞ。

仕事で長い時間パソコンを使ってると目が疲れるよな。
字なんて読むのは気力がないってのはよくわかる。

本の文字って細かいからな。

うんうん。
そんなときには耳から情報を入れるオーディオブックの出番だ。

それに疲れにくだけじゃくて
リラックスしながら聴けるっていうメリットもあるぞ。

よし、ちょっと堅苦しい話をするぞ。

ある実験の結果、同じ内容を読んだ場合と聴いた場合だと、
聴いた場合のほうが脳がリラックスするってことが分かったんだ。

あと、合成音声よりも人の朗読音声の方が
リラックス度合が高い傾向があるみたいでな。

落ち着いた感情豊かな朗読にリラックス効果があるらしいんだ。

これだよ。

ん？なんだボーっとして。
オイラの話わかんなかったのか？

わかればいいんだよ。まったく。

あ～どこまで話したっけ？
まあ、とにかくオーディオブックはリラックスできるってことだよ。

次もちょっと堅苦しい話だけど
もう変なこと言うんじゃないぞ？

よし。
オーディオブックの声は記憶に残りやすい、って話だ。

目から入った文字情報ってのは
脳の中でいったん音声に変換されてんだ。

ってことは、オーディオブックなら
この『音声に変換する』ってのが省略されるから脳の処理が早いってことだ。

あとオーディオブックは繰り返し聴きやすいから
記憶が薄れにくいってメリットもあるんだ。

オーディオブックを繰り返し聴けば
記憶が残りやすいってことだな。

これはとくに小説についての話なんだけどな、
自分の目で読むよりもナレーターの声を聴く方が感情がつたわりやすいんだ。

それに、映像がないから
自分の想像を壊さないってのもいい点だな。

『声で感情豊かに表現して、想像を壊すことがない』
ってのはオーディオブックの強みだな

そ！だからオイラはオーディオブックをすすめてんの。
一応もう一回音声のメリットを整理しとくな。

よし！
じゃあ次に電子データのメリットについて教えていくからな。

オーディオブックは電子データだからこんなメリットがあるんだ。

オーディオブックはインターネットでカンタンに買えるんだ。
いちいち店で探さなくていいってのはメリットだな。

本屋さんに出かける必要もないし、
在庫切れの心配もないぞ。
いつでも思いたったとき、欲しいときにすぐに聴けるぜ！

どこでも持ち歩きやすいってのもオーディオブックのメリットだ。
スマホにデータを入れとけばいいんだからな。
紙の本、とくにハードカバーとか重くて大きくてちょっと厄介だろ。

それに、ずっと本を読んでると支える手が疲れてくるよな。
ポケットに入れておくだけのオーディオブックなら疲れしらずだぞ。

オーディオブックは紙の本より高いって思われがちなんけど、
紙の本と同じ価格に設定されることが多いんだ。

あと、頻繁にセールが開催されてたりな。
50%オフで買えることもあるんだぞ。

そうだな。
例えばエッセンシャル思考を見てみろ。ホラ。

どうだ、おんなじ値段だろ？

ここからさらにセールがあったり会員になったりすればお得に購入できるようになるぞ。

ちなみにオーディオブックのセール情報は、
オーディオブックサービスの会員になれば教えてもらえるんだ。

他にも、聴き放題のサービスっていう毎月定額を支払うプランがあるからな。

読みたい本が増えると収納場所がなくなってくるよな。

買う前からそんなこと気にするヤツがあるかよ。
相変わらず心配性だな。

でもオーディオブックは電子データだからそんなことは気にする必要がなくなるぞ。
物理的な場所がいらないから部屋はスッキリだ。

オッケー！以上がオーディオブックが電子データだってことによるメリットだ。

もう一回まとめるぞ。

おし、じゃあデメリットも教えとくな。
オーディオブックのデメリットは4つだ。

一つずつ見ていくぞ。

今のところ、
オーディオブックのラインナップはビジネス書や自己啓発書が一番充実してんだ。

ってことは、
小説だと聴きたい本がオーディオブック化されていない
ことがあるってことだな。

そうだな。ここはもう少しがんばって欲しいとこだ。

とはいえ日本語の本だけでも2万冊以上もオーディオブックはあるし、
小説でもベストセラーの本は扱われてることがおおいからな。

あんまりガッカリしなくても大丈夫と思うぞ

これはもう電子書籍とか紙の本にはかなわねえんだけど、
図表メインの本には向いてないな。

耳からの情報だから、
図表とか写真とか目で見る情報がメインの本はオーディオブック化されにくいな。

おんなじような点として、ナナメ読みと読み飛ばしには向いてねえな。

目で見えないから当たり前の話だけど。

そ、本ならパパっとめくって拾い読みできて便利だよ。

まあ、そもそも、

• ながら作業で
• 繰り返して聴く

ってのがオーディオブックの良い使い方だからな。

内容をざっとつかみたいんなら電子書籍や紙の本を選んだ方がいいぞ。

あと、『ちょっと理解できないな』と思った箇所があっても
音声はどんどん先に進んじまうのもデメリットと言えばデメリットか。

もちろん戻して聴き直せるぞ。
でも、ながら作業中だったら手を止めずに聴きたいだろ？

ま、強制的に進むことはデメリットだけでじゃないんだけどな。

わからない単語がちょっとくらいあっても、
先に進むうちに文脈からわかることの方が多いんだ。

やけに古い話だな(笑)。
ま～そんなところかな。

ってことで以上がオーディオブックのメリットとデメリットの話だ。
よくわかったか？

そんじゃあ次に聴き続けることで感じる効果を伝えていくぜ。

オーディオブックの効果は３つ！
まずはこれだけ知っておけば大丈夫だ。

オメ－みたいに活字嫌い・本嫌いってヤツでも
気軽に本を楽しめるってのがオーディオブックの特徴だ。

だろ？

んで、オーディオブックで本の楽しみを覚えたら、
どんどん興味ある本を聴いてったらいい。

新しい知識が身につけたり、物語の世界に浸る喜んでるうちに、
気づいたら本嫌いを克服してるぞ！

オーディオブックからいろんな情報インプットしてくと
仕事とか普段の生活で役立つ知識がどんどん増えてくんだ。

さっきも言ったけど、オーディオブックはとくに自己啓発やビジネス書が多いんだ。
だから、悩みとか問題解決がスムーズになる効果が期待できるな。

さてはオメー、
普段あんまり勉強してないな？

3つ目の効果は時間に関するもんだ。

いままでなんとなく過ごしてた隙間時間や、
ただ音楽を流していた作業時間・通勤時間。

こんな時間いっぱいあるんじゃねえか？

その時間をオーディオブックを聴く時間にあててみろよ。

いままでなんとなく過ごしてた時間が使えっから
時間が増えたみたいに感じるぞ。

そうそう。

べつに音楽聴くのを必要はないけど、
少しづつオーディオブックを聴く時間に変えてみたらいいぞ。

ったく、俺を信じろっての！
まあ、そう思うのも仕方ねえな。

たしかに「オーディオブックは読書に比べて効果がない」っていう意見も聞くな。
この点について解説してやっか。

たま～に「オーディオブックは紙の本に比べて頭に入りにくい」
っていうやつがいるけどな。

だな。
あと他にもこんなことが不安みたいだな。

これな、ぜんぶ繰り返し聴くか再生速度をイジるだけで解決するんだぜ。

本にもよるけど、倍速で聴くと一冊4,5時間くらいで聴き終わるんだよ。

これなら読書するのとそんなに変わんないだろ。
ってか早いくらいじゃねえか？

だいたいどのオーディオブックも通常速度はすげえ遅いから2倍速くらいがちょうどいいんだ。
なれたら3倍速とか当たり前だからな。

覚えとけよ。

それにオーディオブックを倍速で聴くと
さらにいい効果があるってことが研究でわかってんだ。

どうだわかったか！？

まあ、信じられねえならまずは自分でためしてみりゃすぐわかるよ。

そそ。ためして合わなきゃやめればいいんだって。
まあやめられなくなるだろうけどな（笑）

オメーはまだ独身だから関係ないけどな、
オーディオブックには児童書もあるから子どもにもいいんだ。

将来のために覚えとけよ。

ちなみにオイラは小さいころからオーディオブックを聴いてそだってるからな。

たとえばaudiobook.jpに「耳でみる絵本〜頭の中で絵をイメージする新しい絵本の世界」ってシリーズがあるんだけどな。

朗読からいろんなシーンをイメージしやすいようになってんだ。

だから想像力アップにつながるし。
お腹の中にいる頃から子どもの成長に合わせて一緒に楽しめる作品も用意されてるぞ。

あと、まだ字が読めない頃の子どもの語彙ってのは
聴いたこと中心で増えてくよな。

オーディオブックはそんな時期から使えっから
たくさんの物語をインプットしてボキャブラリが増えていくんだ。

それに、英語の本もあるから
英語の発音に慣れさせるのにもいいな。

それにテレビとかスマホの画面を
見せなくていいってのもいい点だな。

そりゃオメー、仕事、家事。たくさんたまってても
子どもはガマンしてくんないからな。

そういうときもあるだろ。

だな。
そこでオーディオブックが活躍するってわけだ。

目を使わないんだからそんな心配は全然いらないぜ。

どうだ、
オーディオブックの良さがわかったか！？

よし。
ちょっとクドいけどもう一回まとめとくな。

ためしてみたいって思ったなら

• audiobook.jp
• audible

がオーディオブックのラインナップが幅広くていいぞ。
どっちも1万冊以上オーディオブックを扱ってるからな。

audibleはamazonのサービス、
audiobook.jpはオーディオブックの老舗だ。

いまなら両方とも1円もかけずに1ヶ月分をためすチャンスだ。

気になる本はあるか？
もしあるならaudibleがいいな。1冊無料でもらえるからさ。

ま、本が苦手っつうならそうだろうな。
だったら聴き放題のaudiobook.jpの方があってると思うぞ。

audiobook.jpの聴き放題サービス（月額750円）は初回３０日間は無料で聴けるんだ。
対象は１万冊以上。とりあえずタイトルが気になったもんだけでも聴いてみろよ。